
2011年9月30日に延長されたエコカー減税は新車ばかりに注目されていますが、新車だけでなく中古車でもその恩恵を受けることができます。
エコカー補助金は、新車購入のみのとされていますが自動車取得税と自動車重量税は、対象となる中古車であれば減税となります。
共に減税の対象期間が設けられており、自動車取得税は2009年4月1日から2012年3月31日に登録・届出された車両で、自動車重量税は2012年4月30日までに車検を受けた車両が対象。
つまり今が車の買い替え時です。
このエコカーが優遇される制度も期限が決まっていますので、車の買い替えをお考えの方は、この期間中に車の買い替えを済ましたいところ。
自動車取得税と自動車重量税は車両の新車時の価格や重量によっても減税される金額は異なりますが、数万単位で減額して貰うことができます。
今までエコカー減税の恩恵を受けていた方は、減税に車を乗り換えることで燃費が向上しランニングコストも改善されるなど、エコカーに買い替えるメリットは大きいはずです。
☆自動車取得税☆
普通自動車:(課税標準額[新車価格の90%ほど])×残価率×5%
軽自動車:(課税標準額[新車価格の90%ほど])×残価率×3%
残価率( )内は軽自動車の残価率になります。
1年落ち 0.681(0.562)
1年半落ち 0.561(0.422)
2年落ち 0.464(0.316)
2年半落ち 0.382(0.237)
3年落ち 0.316(0.177)
3年半落ち 0.261(0.133)
4年落ち 0.215(0.100)
4年半落ち 0.177
5年落ち 0.146
5年半落ち 0.121
6年落ち 0.100
※取得価格が50万円を下回る場合は、免税となります。
◆エコカー減税により中古車市場の相場が下落
エコカー補助金や減税により新車販売台数が伸びる代わりに、中古車市場では販売台数が4年連続で前年度割り込み低迷。
中古車が売れないため中古車市場でも相場が下がっており、それだけに中古車は買い時と言えます。エコカー補助金を受けることはできませんが、その分安い中古車の価格に加え、自動車重量税、自動車取得税等の減税も車種によって受けることができます。
◆初年度登録から18年経過した車は、重量税が高い!
エコカー減税適用なしの車に比べても1.26倍の自動車重量税がかかります。一回の車検に掛る費用は、2.5t以下のケースで見ると減免適用なし車5万円に対し、18年経過車は6万3000円と非常に割高です。エコカー減免適用車と比べると、2.5t以下のケースで3万8000円から6万3000円も高い計算となります。
新車では届かないエコカーも中古車なら、十分リーズナブルに手に入ります。初年度登録から18年以上の車なら重量税をはじめ、ガソリン代、故障などなどランニングコストも掛るでしょうし、エコカー減税適応期間でのお乗り換えを検討してみるはいかがでしょうか?
